不倫を確信し、新しい人生のために「別れ」を選ぶなら、感情だけで動くのは禁物です。正当な慰謝料を受け取り、有利な条件で離婚するための戦略を、専門的な視点から解説します。
目次
1. 夫の不貞による慰謝料相場:いくらもらえる?
不倫が原因で離婚する場合、金額の目安は以下の通りです。
- 離婚して別れる場合: 200万〜300万円
- 別居のみの場合: 100万〜200万円
- 離婚しない場合: 50万〜100万円
※不倫の期間、回数、子供の有無、精神的苦痛の度合いによって増減します。
2. その予感を確信に。「勝てる証拠」の集め方
「浮気してるでしょ!」と問い詰めるのは、証拠を隠されるリスクがあるためNGです。まずは水面下で、法的に有効な証拠を揃えましょう。
- 不倫相手とラブホテルへ出入りする写真・動画(顔が判別できるもの)
- 肉体関係があったことを推認させるLINE・メールのやり取り
- 宿泊施設やクレジットカードの領収書
- ドライブレコーダーの音声やGPSの記録
3. 不倫相手にも請求できる?知っておくべき手続き
慰謝料は夫だけでなく、不倫相手に対しても請求が可能です。ただし、相手が「既婚者だと知らなかった」と主張する場合、認められないケースもあります。
合意に至った場合は、必ず「公正証書」を作成しましょう。これにより、将来支払いが滞った際に、裁判を通さず給与差し押さえなどが可能になります。
4. 離婚成立までの最短4ステップ
1 証拠の確保
2 協議(話し合い・示談)
3 内容証明郵便の送付(交渉決裂時)
4 離婚調停・訴訟(裁判所での解決)
5. 絶対にやってはいけない「3つのNG行動」
- 勝手に家を出る(悪意の遺棄): 証拠がない状態で別居すると、逆にあなたが不利になる場合があります。
- 感情的な暴言・SNS晒し: 名誉毀損で訴えられ、慰謝料を相殺されるリスクがあります。
- 証拠なしで問い詰める: 警戒されて証拠をすべて消去されてしまいます。




