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【大腸がん体験記】ドレーン・管・引き継ぎ──術後のリアルな入院生活と気づき
朝夕の引き継ぎ、毎回ドレーンの長さチェック?
一般病棟に移ると、毎朝と夕方に担当の看護師さんの交代がありました。
そのたびに、今ついているドレーンや各種カテーテルの長さを測って引き継ぎしているんです。
初めは「え?なんで長さなんて測るの?」と思いましたが、毎回欠かさずやるので、「ズレたり外れたりしたら、大変なことになるのでは…」と不安に。
それからというもの、必要以上に身体を動かすのをやめて、自主的に“動かない”生活に。笑
とにかく、慎重に慎重を重ねて過ごしていました。
意外な真実──ドレーン、実は縫い付けられていた
何日か後、ようやくドレーンや管を外してもらえることに。
看護師さんから伝えられたのは、「全部しっかり縫合してあるから、勝手には外れない」ということ。
「…最初から言ってほしかった!」(心の声)
あの数日間の緊張は何だったのか…。
でも、同時に「きちんと安全が確保されていたんだ」と知って、心底ホッとしました。
身体はまだ痛い。でも、心が少し楽になった
手術後の身体は、正直ボロボロです。
お尻や背中、腹筋、喉や鼻まで、どこもかしこも痛みや不快感と戦い続けています。
それでも、「管が外れる」というひとつの節目があることで、「ああ、私は回復に向かってるんだな」と感じられました。
このブログを読んでくださっている方の中にも、今、術後の不安の中にいる方がいるかもしれません。
でもきっと、ひとつずつ前に進んでいけると、私は信じています。